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9年後の不労所得生活を夢見て・・・
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Excelによるトラリピ運用試算(Ⅲ)複数通貨編
2015年01月22日 (木) | 編集 |
今回はエクセルを使ったトラリピ運用試算方法の第3弾です。
前回の基本編では単一通貨のトラリピ設定の運用試算の仕方でしたが、今回は複数通貨のトラリピ設定を同時に運用する場合の試算方法です。
(*こちらの記事は『エクセルを使ったトラリピの運用試算方法(Ⅰ)』および『Excelによるトラリピ運用試算(Ⅱ)基本編』の続きです。)

トラリピをする時に複数通貨または同じ通貨で値幅(トラリピを仕掛ける幅)や利益幅を変えてやることによって、リスク分散や利益増大の効果があります。
例えば私は資源国通貨である豪ドル/円と非資源国、高金利通貨であるトルコリラ/円のトラリピを同時に仕掛けることによってリスクヘッジをしています。
また同一通貨を「10銭刻み・200円利益」と「25銭刻み1000円利益」などと2種類設定する事によってレンジ相場(一定の範囲を行ったり来たりする相場)とトレンド相場(一気に一方向に進む相場)の両方で収益を上げることができます。

(追記:2015年1月31日リリースの『決済トレール』によって利益幅を必ずしも大きくしなくても、トレンド相場で利益チャンスを得られるようになりました!)




<例> 口座入金額250万円で3種類のトラリピプランの設定で運用する。
*例ですので、私自身のトラリピ設定とは全く関係ありません

[1]まずは前回の『基本編』に沿って以下の3本のトラリピの試算運用表を作ります。

<1本目トラリピプラン>
・通貨   :   豪ドル/円 
・通貨単位 :トラリピ1本あたり1000通貨
・レンジ範囲:94.00〜100.00
・刻み幅  :   25銭刻み
・トラリピ本数:25本
・利益幅  :500円  
*試算をする上で利益幅(いくら上がったら売るか)は関係ありませんので、同通貨を異なる利益幅で同じトラリピ設定をする場合の試算運用表は全く同じものになります。(例えば500円利益と1000円利益の運用表の内容は全く同じ)
・想定最低レート:53円
(*ここまではロスカットされないと云う為替レートですが、売買手数料等により、実際とは前後1円程度誤差が出ることがあります。以下同様)

エクセル豪ドル1

<2本目トラリピプラン>
・通貨   :   豪ドル/円 
・通貨単位 :トラリピ1本あたり1000通貨
・レンジ範囲:90.00〜100.00
・刻み幅  :   50銭刻み
・トラリピ本数:21本
・利益幅  :1000円  
・想定最低レート:53円
エクセル豪ドル2

<3本目トラリピプラン>
・通貨   :   トルコリラ/円 
・通貨単位 :トラリピ1本あたり1000通貨
・レンジ範囲:45.00〜55.00
・刻み幅  :   50銭刻み
・トラリピ本数:21本
・利益幅  :700円  
・想定最低レート:37円

エクセルトルコ1


[2] 上記3つのトラリピプランの設定の『入金しておくべき金額』の合計金額が、『口座に入金しておくべき金額』となり、実際の入金額250万円に対して、余剰金が¥108,360となりました。

トータル1

以下は表計算ソフトを使ったこの表の作り方になります。



1、まずはエクセルで以下の表を作ります。(ここまで計算式一切なし)
トータル1

2、トータルトラリピ本数[C7]のセルに数式を入れます。
     『  =C3+C4+C5  』 
  入力方法は
    C2のセルを選択→=をタイプ→C3セルを選択→+をタイプ→C4セルを選択→
   +をタイプ→C5セルを選択→Enterをタイプ
トータル2


3、口座に入金しておくべき金額のトータルのセル[F2]も上記2と同様に数式を入れます。
    『  =F3+F4+F5  』 
  入力方法は
    F2のセルを選択→=をタイプ→F3セルを選択→+をタイプ→F4セルを選択→
   +をタイプ→F5セルを選択→Enterをタイプ
トータル3

4、想定レートまでの不足金額(余剰金額)を計算します。
 [G7] の数式 ーーーー 『  =G2-F2 』
 入力方法は
 G7のセルを選択→=をタイプ→G2セルを選択→ −をタイプ→F2セルを選択→Enter
トータル4

以上で上記[ 2 ]の表の出来上がりです。
この表さえあれば各トラリピプランの設定を変えた際にいくら追加入金をしたらいいのか?とか豪ドルのトラリピを増やしてトルコリラトラリピを増やそう、など自由自在に資産管理が出来るよになりますよ。
是非活用してください!

また、こちらの表はあくまでも運用管理に使って頂いて、正確な試算はM2J会員サイトの『らくトラ運用試算表』で行う習慣をつければ計算間違いが無く、安心だと思います。私も必ずダブルチェックするようにしています!










 
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エクセルを使ったトラリピの運用試算方法(Ⅰ)
2015年01月11日 (日) | 編集 |
マネースクウェア・ジャパンのFX自動売買機能であるトラップリピートイフダン®(トラリピ®)を使った資産運用で4年連続負け知らず、不労所得でのバラ色老後を目指しています。
昨年は為替の変動幅が前半で少なく、トラリピでの利益は年利6%程度でしたが、いたって安全運用でこれだけ稼げるのだから素晴らしいでしょう?!

さて、本日のお題は表題どおり、『エクセルを使ったトラリピの運用試算方法』です。
マネースクウェア・ジャパンの会員専用ページでは『らくトラ運用試算表』というツールがあり、初心者でも手軽に手持ちの運用資金に対してどの程度のレバレッジを掛けたり、ロスカットレートが幾らか確認したり、トラリピの設定値幅だったり・・・これらを簡単にリスク計算、リスク確認できます。

でもやはり、複数通貨を運用したり、違う値幅でトラリピを仕掛けたりするようになってくると、自分でしっかりリスクを見える化して資金管理をしないとトラリピと言えども安全運用とは言えなくなってしまいます。

そこで便利なツールが表計算ソフトのエクセル。正確に言うと私が使っているのはMacなのでNumbersというソフトです。。
一般的にはエクセルと呼んだ方が通じると思うので、便宜上こちらで呼びますね。
今回のシリーズ『エクセルを使ったトラリピの運用試算方法』は表計算ソフト超初心者でも一人で作成出来るように説明していきたいと思います。
かく言う私も、トラリピ運用のために使い方を覚えた感じなので、お仕事やなんかで普段表計算ソフトを使っている方には役立たずかもしれないです

まずは『Excelによるトラリピ運用試算(Ⅱ)基本編』です。



Excelによるトラリピ運用試算(Ⅱ)基本編
2015年01月11日 (日) | 編集 |
前回ブログ『エクセルを使ったトラリピの運用試算方法(Ⅰ)』はこちら。

トラリピを初めて始める方はおそらくまずは単一通貨から始める方が多いと思いますので、『基本編』では単一通貨でのエクセルを使ったトラリピプランの設定方法、運用試算方法、リスク計算方法を紹介します。

表計算ソフトのちょ〜超初心者でも解るように解説してますので、ソフトの使い方に問題ない方は計算式だけ参考にしていただければと思います。(は初心者用に書いてます)

『エクセルを使ったトラリピ運用試算表で出来ること』
*ロスカットレート(想定最低レート)を自由に設定して、必要な入金額を確認出来る。
*自分の設定したいトラリピレンジ内に何本のトラリピを設定すればいいか確認出来る。
*想定最低レート時の含み損金額が分かる。
*リスクが見える化するので、資金管理、リスク管理がしやすい。
*為替が想定レートを割り込みそうな時に、幾ら追加資金を投入すれば良いかすぐ計算できる。
*トラリピのプラン設定を変更する時に便利。
などなどです

ちなみにこちらでは『エクセルを使った』と表記してますが、私自身はMacユーザーの為、Numbersというソフトを使ってますので多少の違いがあるかと思いますがご勘弁を。またこちらの表計算を使ってのいかなる不利益に関してもご自身の責任でお願いします。




<例>
米ドルのトラリピ設定を考えたい。
現在の米ドルが118円だから、上は125円までのトラリピ設定で1000通貨単位、50銭刻みで仕掛けたい。
米ドルの過去最安値は$1=¥75.56だから、¥75.00までは下がってもロスカットされないようにトラリピを仕掛けたい。
お金がいくら必要なのかな〜?

ではやってみましょう!

(1)まずは表計算ソフトで以下の表を作ってください。(まだ数式は一切ありません)
表計算1

(2)『買い仕掛け』の下のセル(この場合はC3)に『125.00』と入力。
次にその下のセル(C4)に下記の画像の数式をいれます。この場合は50銭刻みのトラリピなので『0.50』ですが、10銭刻みなら『0.10』という具合に応用します。

 入力の仕方は。。。
C4のセルを選択→=をタイプ→C3をクリック→マイナス0.50とタイプ→Enterです。
表計算2

(3)C4の数式を以下の列にコピペします。
 コピペの仕方は。。。
C4のセルを選択し→キーボード[Command]+[C]→C5〜C27のセルを選択→キーボード[Command]+[V]

表計算3

(4)『最低想定レート』の列には、75円の「75」をいれます。
『通貨単位』の列には1000通貨の「1000」を入力します。

『必要証拠金(4%)』の下のセルF3を選択。
画像の数式[ =C3×E3×ー0.04] を入力。『−5000』という数字が出て来れば数式は合っています。


入力の仕方は。。。
F3のセルを選択→=を入力→C3(青)を選択→×を入力→E3(オレンジ)を選択→×を入力→ー0.04を入力→Enter。
表計算4

(5)上記(4)で入力したF3の数式をF4〜F27のセルにコピペします。
コピペの仕方は。。。
F3のセルを選択し→キーボード[Command]+[C]→F4〜F27のセルを選択→キーボード[Command]+[V]
表計算5

(6)含み損金額の下のセルG3を選択。
数式 [ =(D3-C3)×E3 ]を入力。
-50000と数値が出ればOK

入力の仕方は。。。
G3のセルを選択→=を入力→( カッコを入力→D3(青)を選択→ーマイナスを入力→C3(オレンジ)を選択→ )閉じカッコを入力→×を入力→E3を選択→Enter。

表計算6

(7)必要証拠金の(5)と同様に、上記(6)の『G3』の数式をG4〜G27にコピペします。表計算7

(8)必要証拠金の値を求めます。 F2は各トラリピ25本の必要証拠金合計金額です。
 数式[ SUM( F3 : F27 ) ]  これで -119000と数値が出ればOK.
 *F3の後の()コロンは、使うプログラムによって(..)ドットドットだったり、(-)スラッシュだったりします。

入力の仕方は?
F2のセルを選択→=を入力→SUMとタイプ→マウスでF3〜F27のセルを選択→Enter
表計算8

(9)最低想定レート(ロスカットレート)での含み損金額を求めます。(上記(8)とほぼ同じです。)

数式[ SUM( G3 : G27 ) ]  これで -1100000と数値が出ればOK.
 *G3の後のコロン()は使うプログラムによって(..)ドットドットだったり、(-)スラッシュだったりします。

入力の仕方は?
G2のセルを選択→=を入力→SUMとタイプ→マウスでG3〜G27のセルを選択→Enter
表計算9

(10)入金しておくべき金額(最低想定レートまではロスカットされない証拠金額)を求めます。
H2の数式 [ =F2+G2 ] これで ー1219000と数値が出ればOK

入力の仕方は?
H2のセルを選択→=を入力→F2のセルを選択→+を入力→G2のセルを選択→Enter

表計算10

(11)以上、お疲れさまでした!
下記の画像と数値が同じであれば、あなたの『トラリピ運用試算表』は出来上がりです!!
これによって、
 注文方法:トラップリピートイフダン®
 通貨 : 米ドル/円 (買)
 トラリピ1本の通貨単位 :1000通貨
 最低想定レート:75円
 仕掛けるトラリピの範囲:125円〜113円
 トラリピの刻み幅:50銭

 ¥1,219,000 の 資金をマネースクウェアジャパンの口座に入れとけば良いとの答えが出ました。
表計算11

今回は超初心者のための表計算ソフト(エクセル、Numbersなど)を使った、トラリピ運用試算表の作り方でしたので、為替レート等の値を先に入れましたが、これら数値を入れなくても勿論作れます。

今回のこのエクセルシートを応用して今後皆さん独自のトラリピプランで、資産管理、リスク管理をしっかりやって、初心者から脱した、中級者、上級者にステップアップして行きましょう!!

*ロスカットレートは売買手数料による実際の約定レートの違いから1円程度の誤差が出ることがあります。
こちらは資産管理をしやすくするためのツールですので、実際のロスカットレートはマネースクウェア・ジャパン提供の『らくトラ試算運用表』を確認してください。


追記;シリーズ第三弾UPしました→Excelによるトラリピ運用試算(Ⅲ)複数通貨編



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